日々感染者が増える中で
「自分が感染していないか不安…」「この症状ってコロナじゃないのか…」と不安に感じることが多いのではないでしょうか?
どれだけ感染予防をしていても「100%感染しない」とは言い切れません。
本記事ではもしもの時のために「新型コロナウイルス感染症の初期症状」にどのようなものがあるのかを知り、その後の対処方法や「まん延しない・させない」ためにはどうすればよいかをご紹介します!
当初「発熱」や「味覚障害」がよく言われてましたが、みなさん覚えていらっしゃいますか?
ここでは初期~重度の症状別で主なものをまとめてみました。
新型コロナウィルス感染症の主な症状例WHO(世界保健機関)より | ||
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一般的にある症状 | 他の病気と似た症状 | 重度の症状 |
発熱 | 味覚・嗅覚障害 | 呼吸が困難 |
咳 | のどの痛み | 38度以上の高熱が続く |
倦怠感 | 下痢 | 胸の圧迫感 |
悪寒 | 持続的な痛み | |
吐き気、嘔吐 | 呼吸が困難 | |
食欲の減退 |
このようなチェック表があると一目で分かるから、いざと言うときも安心ですよね!
また初期症状は平均して7日間程度続くといわれており、症状が長引いた場合でも重症化しなければ次第に治っていきます。
重症化せず軽快する方の割合は、症状が現れた方のうちおよそ80%と考えられているそう。
ではもし自分に心当たりがあり、このような症状が出た場合どうすればよいのでしょうか?
心当たりがあり、チェック表にある症状が自分に現れたらどうすればよいか!?
①自宅近くの医療機関に電話相談(かかりつけ医のある人はそこへ)
②各都道府県の発熱相談センターや受信相談センターに電話相談(相談者に身近な医療機関の紹介)
③各種検査キットによるセルフチェック(PCR検査キット、抗原検査キット)
このように3つの行動を起こしてください!
その中でも「初期症状が現れた」場合なので、①と②を速やかに動いていただき電話相談や新型コロナ外来などの診察を受けるよう心掛けてください!
ご自分の身を守るのは当然のことながら、身近な周囲の人たちも守るために大事なことなのです!
もしも、いざと言うときのために③「抗原検査キット」をお持ちの場合は、検査キットでまず調べてみることもおススメ。抗原検査キットにはさまざまな種類があります。
抗原検査キット 取扱い一覧 | ||||
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抗原検査キット | 商品 | 1個の価格(税込) | 備考 | リンク先 |
新型コロナウィルス 抗原検査ペン型デバイス |
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1,750円 | 国内生産。 陽性判定の場合PCR検査キットを無償提供。 |
詳細ページへ>> |
NEW抗原検査キット | ![]() |
1,750円 | 中国製 その場で10分で検査が可能。 |
詳細ページへ>> |
ICheck 新型コロナ抗原検査キット |
![]() |
4,400円 | 医療機関のサポート(1ヶ月間)が受けられ、陽性判定の場合PCR検査キット無償提供 | 詳細ページへ>> |
抗原検査キットのメリットは 「その場で実施が可能なうえ、10~15分ほどで判定が可能。低コストで簡単に調べられる」こと。
抗原検査キットを利用している方も多いので、「ちょっとヤバイかもしれない…」と思ったらぜひこちらも活用いただければと思います。
感染を広げないことはクラスター(集団感染)の連鎖も断ち切れるので、感染者数も爆発的には増えません。
「感染したかもしれない」という前に、感染リスクを避けるための行動がとても必要になります。
厚生労働省のHPにも「感染リスクが高まる5つの場面」というものがありましたので参照いただき、これらのシーンを徹底して避けていただければと思います。
これら5つのシーンの回避を徹底してもらえれば、『感染もしなければ広がりもしない』ことにつながるはずです!
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